「仮面ライダー2号」の一文字隼人こと佐々木剛の現在は？ホームレス？全身ヤケドをした？

今日の『爆報THEフライデー』では、仮面ライダー2号の一文字隼人を演じてた俳優、佐々木剛さんが出演します。



佐々木剛さんは、仮面ライダー2号以外のドラマであまり見かけませんよね。

現在まで一体何していたのでしょうか？

佐々木さんは、34歳の1982年になんと大火事を起こしたことがあるのです。

自宅でお酒を飲み泥酔し、ストーブを点けたまま寝入ってしまいます。

その上に洗濯物のバスタオルが落ちて延焼した事から発火、自宅が全焼したそうです。

この火事で全身の7割に及ぶ大火傷を負ってしまいます。

なんとか一命は取り留めたものの、俳優の命ともいえる顔に何度も皮膚移植を行わねばならないほどの事態となりました。

回復後も必死に役者活動を続けていくも、仕事は激減。

借金の返済と生活のため、ちり紙交換、焼き芋屋、竿竹屋などで日銭を稼ぐ日々を送りました。

その後、妻とは離婚しホームレスも経験してしまいます。

酒を飲んで暴れたり、一日中パチンコ屋に入り浸るなど荒れた生活を送るようになったそうです。

しかし、1991年に俳優仲間からの支援のおかげで舞台に出演。

1995年ごろには日光江戸村で若手の指導も行ったそうです。



現在でも年齢を重ねた押し出しの強い風貌を武器に、舞台を中心に俳優活動を展開しています。

正義の仮面ライダーは、人知れぬ場所で苦労をしていたんですね。